オコゼのとうとうみ?はて? 日本料理喜多丘 その1
こんにちは。
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ご紹介しております広島のビジネスホテル、パークサイドホテル広島平和公園前の若旦那です。
今夜の営業が最終日のお店が多いようです。明日からまん延防止重点措置法の適用が始まります。今月末の31日までなのでそれまで我慢していきましょう!これからは今までたまってご紹介できていないものをご紹介していきたいと思います。自宅では一滴も飲まないのでこれから禁酒も一緒に!笑
今回もだいぶん前になりますが、いつもの日本料理喜多丘さんに伺いました!私の中で和食の一丁目一番地のようなお店です。まずはカニの爪の白和え衣に片栗の花を!見たことないお料理ですね~!いただいてみると、大きなカニの爪が!さわやかな風味で最高です~!
笹の葉に包まれて登場したのが、さわらのきずしです!
さわらのきずしってなかなか頂く機会がないので超新鮮!関西にいた時に一度食べたことを覚えています。もち美味しい!
そしてアナゴも!アナゴのお鮨のようにパクリといただくと口の中でアナゴがとろけていきます。なんて美味しいんだ~!
喜多丘さんの椀物はお椀自体もものすごく楽しみです!何がすごいかなどはわかりませんが、とにかくたくさんのお椀や器を目に入れて勉強させてもらっています。
ふたをあけると、いい香りが!この日はハモと天然のジュンサイ、レモンの花と青梅でした!天然のじゅんさいが入っているのでいつの時期かわかっちゃうかもです。広島は熊野のじゅんさいだと思います。鱧も美味しいし、青梅をお椀でいただくのも初めてかも!最高でした!
続いてお造りが登場しました!白身はなんだろう?
「オコゼです。オコゼのとうとう身になります。」
とうとう身?とうとう身って?
「薄皮の内側の部分をとうとう身って言っています。」
なるほど!とうとう身という言い方は初めてでした。いただいてみると、これまた美味しい~!オコゼってお刺身美味しいですよね~!もちろんアワビや車海老も最高です!喜多丘さんのアワビって本当にすごい!かなり分厚いあわびなのに、すっと噛み切れるんですが弾力もしっかり残っていて。これは食べてみないとなかなかわからないんですよね~!
マンボウ明けたらぜひ広島の喜多丘さんへ!最高ですから!
日本料理 喜多丘
広島市東区牛田本町3-2-20
082-227-6166
前回の日本料理喜多丘さんの記事はこちら⇒先生自らよそっていただくしらすごはんは最高! 日本料理 喜多丘 その2