若旦那の広島びいき - 鞆の浦で初めての洋館は80年以上前! 

ヘッダーナビゲーション

鞆の浦で初めての洋館は80年以上前! 2012/06/12 4:30 pm

こんにちは。

広島市内の観光地や、宮島の観光情報、広島県内の観光地を
ご紹介しておりますパークサイドホテル広島平和公園前の若旦那です。

現在のところは雨がやんでいる広島です。このまま雨が降らずにいってほしいですね〜。今日の広島はなんだかちょっぴりおだやかに時間が流れているように感じているのは私だけでしょうか?なんだろうこのゆったりな感じは、、、(⌒〜⌒)

さて、今週お届けしておりますポニョの里?鞆の浦のご紹介の続きです。街並みを散策しながら、チイチイいかやTOKIOの松岡君長瀬君が絶賛した天ぷらをいただきながら、歩いているとこちらの建物の前で車が離合していたので、止まってまっている間こちらがなにやらカフェをやっていることがわかりました。


















お店の名前は友好軒。とりあえず、暑かったのでアイスコーヒーでも飲むことに。お店に入ってびっくり!このお店、時間が止まっている!そう感じるくらいの雰囲気をいま、この時代にも残していらっしゃいました。


















お店を切り盛りされている女性のオーナーさんが心よく迎え入れてくださいました。お店は80年以上も前に建てられた建物で、鞆の浦では初めて建てられた洋館なんだそうです。しぶいですね〜。


















お店の中に入ってまず思ったのが、ガラスが店内に多く使われていることでした。聞いてみると、

「建物がせまいので、広く見せるためにガラスを使ったそうですよ。」

なるほど!確かにガラスを使われると広く感じますね。これはいい勉強になりました!



















アイスコーヒーをいただきながら、この鞆の浦の町についていろいろ教えていただきました。このような街並みが残っているのは、戦火を免れそして火災が発生していないからなんだそうです。確かにここで火災がおこったら、とんでもなく燃え広がってしまうでしょう。町の防災意識も高いものがあるんでしょうね。

















カウンターの下の部分はステンドグラスのようになっていました。これも洒落ていますね〜。こういう昔ながらの建物って、本当にいろいろ勉強になりますね。いつまでたっても古いのではなく、凛とした建物が残っていく、これほど情緒を感じられることってないと思います。

鞆の浦にはこのような建物がいくつもありますので、ぜひタイムスリップを楽しんでくださいね!


友好軒

この記事の情報

  • コメント (0)
  • トラックバック数 (0)
  • 閲覧数 (4226)

トラックバックping送信用URLを取得する

この記事の記録

投稿された内容の著作権はコメントの投稿者に帰属します。