若旦那の広島びいき - 名勝 縮景園

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名勝 縮景園2009/03/12 6:34 pm












縮景園(しゅっけいえん)とは、広島県広島市中区にある池泉回遊式庭園です。

パークサイドホテルから市内電車でのアクセスは
【広島駅行】に乗車、【八丁堀】で下車、市内電車【白島線】に乗り換えて頂き【縮景園前】で下車となります。
パークサイドホテルから約15分でございます。
お車、タクシーの場合は約7〜8分で御到着頂けます。

名称は中国の西湖周辺の風景を縮めて表したことによると言われています。

1620年、広島藩主となった浅野長晟が茶人であった家老の上田宗箇に作庭を命じ、
以降徐々に拡張整備されましたが1758年の大火で庭園はいったん灰燼となりました。

このため7代藩主浅野重晟は、京都から庭師清水七郎右衛門を呼び寄せ、
虹跨橋の造営など新作に近い大改修が行われました。







明治時代以降は浅野家の別邸として利用されるようになりました。
また、明治天皇の宿泊所に充てられました。

1913年からは一般にも開放され観覧できるようになり、
1940年には浅野家から広島県に寄付され、国の名勝に指定されました。

しかし、1945年8月6日の原爆投下ではやはり壊滅的な打撃を受ける事となります。
その後、1951年に復元・開園し縮景園と改称され現在に至ります。

また、虹跨橋だけは原爆の爆風にも耐えたほど強固として知られています。



→縮景園について詳しくはコチラからどうぞ←

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