若旦那の広島びいき - 【広島のグルメ】 お持ち帰り専用のお店です  〜ホルモンセンター トンキー〜

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【広島のグルメ】 お持ち帰り専用のお店です  〜ホルモンセンター トンキー〜2009/04/21 11:28 am

ここ数年、広島市内にホルモンを食べさせてくれるお店が

増えてきました。


10年以上前に流行した”もつ鍋”の再来か!


というほど増えています。


私はホルモン大好きです。


でももともとは、大嫌いでした。。。(笑)


大学で神戸に住んで、バイトを始めるまでは


どちらかと言うと、普通の牛肉の方が好きでした。



ただ、、、焼肉屋でバイトを始めてからは、、、、



ホルモン    命!



ってくらいに大好きになりました。



なぜか、、、


まあ確かに焼肉屋でバイトしているんですから


好きになりそうですが、、、、。


そのお店では週に5回ほど働いていたのですが、


そのまかないが、、、



お肉



だったんです。


最初は、なんて優しい店長なんだ!


と思いながら感謝していました。


だって、働いていたお店のお肉はかなり上等で、

上ロースが3000円くらいするんです。

こんなお肉食べた事がないってくらい上等でした。


さすがに時々しかまかないには出てこないですが、

普通のお肉だって結構なものです。


そのお肉を週に5日、、、、食べさせてくれるんです。


最初の1週間くらいは、あまりのうれしさにがっついていましたが、、、、



よく週行ってみると、また出してくれるんです。



「お肉が余っているわけじゃないのに、、、、」


実際、お肉が余っているわけではなく、


わざわざ切ってくれるんです。


2週目が終わり、3週目からはさすがにカレーとか

そんな感じだろうなと思っていってみると、、、


またお肉、、、、、



さすがに苦しくなってきました。


店長に、、、


「お気遣い有難うございます。でももう十分堪能しましたので、、、、」


と軽く別のものに、、、、とお願いしてみると、、、


その時出てきたのが、ホルモンだったんです。


食べた事がなかったので、最初は、、、


えーーーーー


と思ってしまったのですが、いざ頂くと

結構あっさりしておいしい!


特に、センマイなんかは超あっさりです。


このとき、私を救ってくれたのが、ホルモンだったんですね。


それ以来、長いお付き合いです。(笑)


店長もそれ以降お肉の割合を減らしてくれて、

レトルトカレーやスパゲッティなどを作ってくれるように

なりました。


広島に戻ってからも、焼肉屋さんに行くと


注文するのは肉2割、ホルモン8割って感じです。


でもそんなに外に食べに行けませんので、


家でもつ鍋やホルモン鍋をしたいな〜と思っていました。


前置きがとっても長かったですが、(笑)


先日こんなお店を発見することができました!!!!
















広島市内から車で20分ほど走った楽々園付近です。


最初通りかかった時は、何のお店?


って分からなかったのですが、良く見てみると、、











お持ち帰り専門のホルモン屋さんでした!



へー、こんなのあるんだーと妻と驚いたのですが、


「今日はホルモン鍋にしようか?」


「だね」



ということで、入店です!


中に入ると、結構あっさりしたお店の作りで、

目の前に一つのレジとお肉のショーケースがあるだけ。










でもホルモンの取り揃えはぴか一でした!



しかも綺麗に下処理してありました。










これはおいしそうですね。


でもなんでまたホルモン、、、しかも持ち帰り専門店

なんでしょうか?












聞いてみようと思ったのですが、ホルモンに目が行ってしまい


聞いていません。m(__)m


上ホルモンは牛のシマ腸=大腸のことで、肉厚でした!

並ホルモンは小腸なんですが、脂もしっかりのって

コラーゲンたっぷりといった感じです。

ほかにも、なかなか目にする事がない商品がありました。


マメは、牛の腎臓なんですが、食感がこりこりして

楽しいです。

ハツは、言わずと知れた心臓です。

普通のロースやカルビもおいてあり、

全部で約20種類がならんでいました。













ふとお店の壁を見てみると、お肉の説明書きがはってありました。


私たちが訪れた時はお客さんがちょうど帰るときで

ゆっくり商品を選ばせてもらいました。


豚ホルモンまでおいてあるので、いろいろ楽しみ方が

ありそうです。



こういうお店がもっと近くにあれば、いいのにな〜


この辺にお住まいの方はうらやましいな〜と


正直思いながら、帰路につきました。

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