若旦那の広島びいき - 【広島のお酒】  頒布会のお酒を開けてみました!  〜中国醸造 清酒頒布会「一代 弥山 歓酔の会」〜

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【広島のお酒】  頒布会のお酒を開けてみました!  〜中国醸造 清酒頒布会「一代 弥山 歓酔の会」〜2009/04/19 8:00 pm

今日は我が家でお鍋!



ということで、鍋にはやっぱり日本酒です。



我が家は中国醸造のファンなので、


家には何本かストックしています。


今日は、、、、特別なお酒を開けてみたいと思います!


こちら













このお酒は、中国醸造さんの清酒頒布会「一代 弥山 歓酔の会」に申し込むと


4回に分けて特別に醸造していただいたお酒を


郵送で届けていただけるんです。


昨年2008年に頼んでおいた頒布会のお酒も

もう残すところあとこの2本です。


この2本のお酒が入っていた、箱を開けてみると


こんな小箱が入っていました。













なんでしょうか?


開けてみました。














大事そうに包まれています。













なんでしょうか?


箸置きにもみえますね。


説明書きが入っていました。













これは”御砂焼”というそうですね。



おすなやきと読みます。


説明書から引用すると


「昔から旅行のとき、道中安全の護符として厳島神社御神殿の下の御砂を戴き、無事帰郷に際しては異郷の砂を倍加してお返しする信仰上の古習俗があった。天明、寛政の頃、この御砂をもって大祭用の祭器を造ったという。こうした神聖な御砂を混えて、文政年間に藩主浅野斉賢公が茶器類を焼かしめて以来、宮島の御砂焼の名は日本三景宮島の名声とともに世に喧伝せられたが、惜しくも一時中絶していた。昭和14年広島県佐伯郡大野町宮島口 厳栄堂 川原陶斎にて復興す。」


とありました。


これは宮島を代表する伝統工芸品なんだそうです。


私も知りませんでした。


こういう粋な贈り物付の頒布会をぜひ皆様にも知って

いただけたらと思います。



今年も良いお酒ができたらいいですね〜〜〜



中国醸造

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