若旦那の広島びいき - 啐啄 おおつぼ の魅力 その1

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啐啄 おおつぼ の魅力 その12010/09/03 3:27 pm

こんにちは。

広島市内の観光地や、宮島の観光情報、広島県内の観光地を

ご紹介しておりますパークサイドホテル広島平和公園前の若旦那です。

今日の広島もすばらしい天気です。

ひなたを歩いていると、まあ地面からの熱気と太陽からの

熱気でやられそうです!

最近は男子も日傘を使うようになっているようですので、

私もさしてみようかな。


さて、先日のお休みに友人や先輩方に

「おいしい焼き鳥のお店がある!」

と聞いてでかけてきました!


こちらのお店があるのは、広島市内から西の方へ向かって

五日市というところにあります。











JR五日市駅からは15分くらい歩くでしょうか?

私は車できたのですが、最初この外観を見て、

お店だとはきづかなかったです。(-_-#)

よ〜く見てみると、











啐啄 おおつぼと書いてありました。

最初の字はなんて読むんだろう?と思いながらお店に

入りました。









お店の中はいままで体験した事のない、少し幻想的な

雰囲気で驚きました。











カウンター席と御座敷があります。

私達は10名という大所帯でうかがったので、一番広い

お座敷をご用意いただきました。

料理はおまかせでお願いしていました。

テーブルには、









生キャベツとこちらの









焼き鳥の専用のタレが用意してありました。

「うちは博多風なので、焼き鳥やキャベツをこちらの専用のタレにつけてもらうんです。」

とおかみさんが教えてくださいました。

こちらのおかみさんはとっても元気で、しゃべりすぎで

声が枯れたのではないかと心配するくらい

元気いっぱいのおかみさんです。










キモ、せせり、ねぎまと出てきました。

どれもとってもジューシーでおいしい!

しかもこちらの酢がきいたタレにつけていただくので、

余計な油がとれて、あっさりいただくことができます。

途中で、おかみさんが、

「みなさんよく食べられますね。今日とっておきのお肉がはいったので、焼いてさしあげましょうか?」

ぜひぜひ!

ということで、登場したのが、









でたー!鹿児島の黒毛和牛のステーキです!

これが、、、

口の中でとろける〜〜!

驚きの美味しさです。

お肉はもちろん、やはり炭火で焼かれたステーキは

一味もふた味もちがいました!











そして、こちらが、手作り揚げたてがんもを丸くしてあげたものだそうです。

これもおいしかった〜!

これだけの量が2皿でてきたのですが、

ぺろっとなくなっちゃいました!


啐啄 おおつぼさん恐るべし!


おかみさんに、

「啐啄ってどうよむんですか?」と聞くと、

「そったつと読むんです。もともとは、啐啄同時という言葉からきています。」

なるほど、啐啄同時とは

「もともとはヒナが卵の殻の内側からコツコツと叩くことを「啐(そつ)」と言い、親鳥が卵の殻の外側からつつくことを「啄(たく)」というんだそうで、同じところをたたかないと生まれる事ができないよという意味だそうです。お店とお客様の思いが通じあって初めてうまくいくんですという考え方を表しています。」


なるほど、そういう意味だったんですね。

確かにおかみさんの姿を見ていると、われわれに対して

いろいろ気を遣っていただいて、とても安心して

いただくことができました。


啐啄 おおつぼさんの魅力はこのおかみさんでもあるんですね。


ぜひ一度啐啄 おおつぼさんへお立ち寄りください。



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