若旦那の広島びいき - 広島バスセンターの歴史

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広島バスセンターの歴史2010/05/16 5:31 pm

こんにちは。パークサイドホテル広島平和公園前の大下です

広島市民のみならず他県からの高速バスや
広島空港からのリムジンバスの発着点として
毎日沢山の人に利用される広島バスセンター
今や私達にとってなくてはならない存在です。

そんな広島バスセンター、現在はそごう広島店の3階に
位置し毎日数えきれない数のバスが行き来していますが
そごう広島店ができる以前は独立した建物でした。







↑クリックで画像拡大します。

広島市中心部の紙屋町地区周辺で散逸しているバス停を一箇所に
整理・統合して、1957年7月29日に日本初のバスターミナルとして開業されました。
当時の建物は2階立ての建物だったようです。

まだそごう広島店パセーラ(基町クレド)などの大きな建物も無く
北にそびえ立つ広島城が見渡せたそうです。

その後、1974年10月にそごう広島店アクア 広島センター街と合築した建物に
建て替えられ現在の3階に今の広島バスセンターの形が登場しました。

ちなみにそごう広島店とつながる造りのアクア 広島センター街
広島バスセンターが運営するショッピング施設なのです。







↑クリックで画像拡大します。

今や1日平均の乗降人数が38,288人にも昇るそうです。
私達の玄関とも言える広島バスセンターは戦後の復興の象徴としても
広島県民の心の支えとなっていました。

当ホテルでも広島バスセンターから沢山のお客様がお越しになられます。
長年私達の交通を支え続けてくれる日本初のバスターミナルに
感謝しまがらこれからも大切にして行きたいですね。

以上パークサイドホテル大下でした

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